その一滴が 花咲かすのだろう | こんな視点もいいじゃない。

その一滴が 花咲かすのだろう

お久しぶりです。
意外な程、元気に活動中です。


早いよ最近。時間の進みが。
「時は金なり」とはよくゆーたもんだ。
手で掬ったら、指の隙間から「サラサラ」なんてそんな綺麗なもんじゃなく、
あって声を上げた次の瞬間にはもうドバーって地面に落ちきってるかの如く。


「bluck sun」 も結局行けず終い。
チケット手配も完璧だったのに。許して鹿野さん!
誰だ、「次がある私」 なんつったの。「次の次がある私」に変更しとこう。うん。


なんだか今日は久々ベラベラとしゃべっていたい気分なのでそうします。


仕事が忙しいときは比例してミュージックソースも増える。
とはいえ、音楽性の幅は猫の額ほどですけど。
今日はそんな話でも。



ACIDMAN 「ある証明」

最近、仕事中にヘビロテ。
ついこないだまで、仕事中BGMのトップにいたレミオロメン「モラトリアム」
TRICERATOPS 「THE CAPTAIN」 を一気に押し退けた。
なんとなく仕事中は、このくらいの勢いの曲が一番適してるっぽい。
キーボード打つ指もカタカタカタ~、ってね。


この曲、元々はPVに惚れた。VJラヴ。
ライブでもおもしろいことしてるよね。
ただ如何せん、想像力や思考力が乏しいあたしには、詞がいつも難しい。



SINGER SONGER 「初花凛々」

こういうCoccoもいいなぁ、と。
あたしが一番好きなCoccoの歌い方は「樹海の森」のときのテンション。
「初花凛々」は歌い出しでちょっとそれがふっと思い出されて、そこから一気に引き込まれた。
想像してた音とは違ったのも、なんだかいい裏切りを受けたようで良い。
PVもCoccoはいーじゃなーい♪しかしそれ以外のメンバーに物申したい(笑)
無理に「さわやかさん」になり過ぎじゃないっすか?どーしたいんだ、一体。
むしろ、最後のシーンくらいのテンションでちょうど良し!(笑)
Coccoにアレする岸田氏にはびびったが。



LITTLE 「はつ恋の ~What's Going On~ feat.トータス松本」

スキスキー。
詳しくないからよくわかんないけど、このリリックはすげいのでは?
PV、LITTLEもトータスもピタリと止まってる状態を360度、・・・いや、あれは180~270度くらい?
それをカメラがぐるっと撮ってて
「あー、多分マトリックスと同じ技術なんだろうなー」と思っていたら、
なんと、ぐるっとカメラが回るまでアーティストがずっと静止した状態で撮ってたんだそうな。
今週のsakusaku より)
え?だってそしたらLITTLEのマイクコードがうにゃんってなってるのとか、
どーやって撮ったの!?って思ってたら相方が一言。


「針金入ってんじゃないの?」


・・・ほー。



電気グルーヴ×スチャダラパー 「Twilight」

このメンツが笑顔で並んでいる写真にまず度肝を抜かれる。が、次の瞬間、笑い転げる。
いいねぇー。余裕がある大人って感じ?←そぉか?
しかし、内容は至って真面目。ってどんなん想像してたんだ!?
最近はこの曲を聴きながら、Aメロ・Bメロ・サビのそれぞれの歌い出しで
「・・・アニだ。・・・BOSEだ。・・・卓球だ。」と呟いている相方にほのぼのしたものを感じる。


このシングルを聴いて、更に楽しみになったのがアルバム。
「電気グルーヴとかスチャダラパー」

6月29日発売。
ポイントは『』でしょうな。
「電気グルーヴとスチャダラパー」だったら印象はもっと違ったはず。
「へー。アルバムも出すんだー。ふーん。」で、レンタルして終了だったかも。
たった一文字入って「電気グルーヴとかスチャダラパー」になったことによって
「まーた、大の大人が本気で遊んでるよー!」的なニヤけた感じの印象になるのが良い。
収録曲のタイトルも、


「ANI vs 瀧」
「瀧 vs ANI」


・・・サイコー!



6月発売の新譜といえば、これも楽しみ。
スキマスイッチ 「雨待ち風」

タイトルを見たときに、「おー。GRAPEVINEのカバーか!」と思った。結構本気で。
・・・違うよね。バインの曲は「風待ち」 だ。しかし、似てるよ。


まだ全然聴いたことないんだけど、PVはついこの間解禁になったらしく、
SSとかでは少しずつ流れてるらしい。
コッテコテのバラードみたいです。
うまい戦略するなぁ、とちょっと感心。
「全力少年」でセールスをあげ、その時に興味を持ってくれたリスナーに対して
「うちらこんなんも出来ますけど?」とプレゼンすることによって固定化していこうという作戦。
むかーしむかし、チャゲアスが「SAY YES」で大ヒットした後に、「僕瞳」をリリースした時となんとなく似てる。
ということは、あれだな。
「全力少年」って、はじめから「セールスを上げる」ということを課せられた曲だったんだろな。
今後も安定して活動をするには、というか、今後も自分達が誰にも口出しされることなく好きなことを
やってくためには、一度売れて、世の中に顔・名前・音を浸透させるということが必要で、
今回彼らはその賭けに出て結果としては勝ちを収め、NextStageへ進むべく走り続けているところなんだろう。
いいなぁ。(ってなにが?)



更に、あたし的新譜情報は7月へと進みます。
BUMP OF CHICKEN 「プラネタリウム」

昨年ガッツリ働いた分今年はずっとお休みしてたBUMPがやっと始動です。
どんくらい休んでたんだ?約3ヶ月くらい?一般的な社会人じゃーあり得ん!!
夏フェスも3本出演が決定。
このシングルのカップリング曲、タイトルは「銀河鉄道」
なんだか星づくしな1枚ですね。
「天体観測」を彷彿とさせる感じ。って、曲聴いたわけじゃなく、
あくまでタイトルから受けたイメージの話ですよ!!
この調子だと、アルバム出るのは来年かなー。



ふぅ。