Alcohol Baton | こんな視点もいいじゃない。

Alcohol Baton

あれはそう、7月の上旬。
超ラヴな友人Lisaから密かにこんな素敵なバトンが回ってきていた。
のに!
あたしったら、約3ヶ月近くも放置してしまいましたよ!
ああ、ごめんね、ほんと。
っていうか、もうこの「○○バトン」系ってすっかり落ち着いちゃった?
今更書いてるのって、イ、イタイ?
でも、いいです。書きます。その名も「Alcohol Baton」
酒持ってこ~い!!



■Total amount of alcohol in my room
 (家にあるアルコールの量)


 そうそう、お酒ってなぜかどんどん増えるんだよねー。
 って普通はそんなことないのか?
 戴き物のワインが4本、
 すでに酢と化してるんじゃないかと思われる韓国の米の酒が1本、
 あとは常に発泡酒。
 「常にビール」でないです。それは無理です、多分。
 発泡酒はここ数ヶ月ずーっとキリンの「のどごし生」でした。
 これはなかなかうまいよん。



■Beverage drinking right now
 (今飲んでるお酒)


 あ。すでに上で答えが・・・。
 発泡酒です。「のどごし生」です。
 でも、平日、自宅でご飯を食べるときはまったく飲みません。
 家での晩御飯の時に、飲みたい!って思わないんだよねー。
 外で、となると話は180度変わりますが。
 近所のお馴染みの中華屋さんでは、専らアサヒのスーパードライ。
 なぜなら、これか、サッポロの黒ラベルしか置いてないから(笑)。



■Five liquors I drink a lot, or that mean a lot to me
 (よく飲む、または特別な思い入れのある5つのお酒)


 「よく飲む」と「特別な思い入れのある」の間を
 「または」で結ばれると、答える内容も結構難しいような、
 飽和してしまうような。微妙な感じですがいってみませう。


 1.ハートランド
  http://www.kirin.co.jp/brands/HL/
  ビールの中では一番好き。
  瓶の色も、見て見て!この緑。
  通常よく目にする、あのビール瓶の色とは全然違って綺麗でしょ?
  女の子は「ビールが苦手」っていう子が結構いると思うけど、
  一生に一度くらいは飲んでみて損はないと思う。
  ひっそりとこの「ハートランド」の看板を掲げたお店を見つけると
  ちょっと嬉しくなってしまう。
  そういうお店は、なんて言うんでしょ?「こだわりのお店」じゃ
  ないけれど、ひっそり・ゆったりとしたお店であることが多いような
  気もする。
  「魔王あります!」的なテンションではないことは確かかもしれない(笑)。


 2.チャミソル
  http://www.jinro.co.jp/goods/chamisul/flash.html
  焼酎です。韓国のジンロ。っていうか、JINROが出してる韓国の焼酎。
  ちょっと前まで、韓国のナントカさん(韓国スターはヨン様しか分かりません。
  最近のCMでは「あなたがー、好きでーす!死ぬほどー、好きだからー!」と
  叫んでおりました。何故か笑い転げた私。)
「チャミソル・ジュセヨ」って
  いう決め台詞でCMしていたので、「ああ、はいはい」って思う人もいるかも。
  後輩達と飲みにいくと、決まってこのボトルを入れるんだけど、
  オーダーの時にジャンケンで負けたヤツが
  「すみませーん!チャミソル ジュセヨー!」と大声で言わなければならない掟
  があり、非常に恥ずかしい集団となる。
  飲み屋の店員さんも、最初の頃こそ「え?」とか、「はい?」とか
  リアクションしてくれていたけれど、最近ではこの迷惑な酔っ払い集団の扱いに
  非常に慣れて下さって、特におばちゃんなどは「はいよー、じゅせよー」
  軽快に返して下さる。
  ・・・毎度相手して下さって、本当に申し訳ありません。
  あ、肝心の味ですが、非常にクリア。
  芋とか蕎麦とか、麦以外のちょっと臭みのあるような焼酎が苦手な方にはお勧め。
  ただ、ロックでないと辛いかも。ロック以外で飲まないから分からないんだけど、
  水やら何やらで割っちゃったら、まったく焼酎の味がしないような気がします。


 3.マッカラン
  http://www.suntory.co.jp/whisky/distillery/macallan.html
  モルトウイスキー。ほーーんとぉーーにうまい。愛しい味です。
  めちゃくちゃ酒を飲んで、ベロンベロンベロンになって、
  頭の片隅では「もう、酒なんて匂いすら嗅ぎたくない!」と思っていても、
  こいつだけは飲める。というか、その状態でこいつを実際に差し出されて、
  一口飲んで「ぅっまぁーい!!」と叫んだことがあります(苦笑)。
  しかし、いい感じのバーで、こいつのロックを2杯もおかわりして、
  「そんな女はかわいげがない」とチクリとさされたこともある、
  ちょっとした苦みも思い出させる味だったりします。


 4.うぶ
  http://www.oshokuji.org/esd/19990121/dc2e/R0100165.JPG
  日本酒です。こんなかわいい瓶に入ってるけど辛口の純米酒です。
  味は、実は、そんなに好きなわけではなかったり。
  けど、めったに手に入らないお酒らしい。(ほんとか?)
  大塚においしいマグロを出してくれるお店があって、
  ほんっとにたまにしか行かないんだけど、でもそこへお邪魔すると
  大将がいつも「ねぇちゃんには特別だ!」と言って出してくれるので、
  あたしの中で勝手に「特別なお酒」として記憶されている。
  まぁ、その「うぶ」を出してもらえる「特別なねぇちゃん」は、
  もちろんのこと、あたし以外にもゴロゴロいるんだけどね(笑)。
  飲み終わった後の瓶は一輪挿しにちょうどいいからと、いつも
  空き瓶をくれるんだけど、・・・大将、実はあたし、もう要りません。  

紹介しているURLを探すために「うぶ」で検索をかけても、
  肝心のそれは全っ然出てこない。
  出てきたとしても一升瓶に入っている「うぶ」という名前のお酒だったり。
  って、それと、このかわいい瓶の中身は同じものなのかなぁ?
  リンクは、唯一ちゃんと「うぶ」の瓶の写真があった
  個人の方のサイトをお借りしました。
  
 5.奥羽自慢
  http://www.dewazi.or.jp/motosakaya/html/sake-19.html
  ・・・と。
  このお酒のことを語る前に、まず確認したいことがあります。
  前に二人して飲んだ、とんでもなくうまい日本酒はこれですか!?>Lisa
  だとしたら、見事5つの中にエントリーです。
  ほんとぉにおいしい日本酒で、しかも混ざり物も一切ないから
  悪酔いもしないのです。
  「お酒、弱いのー!」というかよわい方にもオススメ(多分ね)。
  もし、あれが、これならば、このお酒を教えてくれたLisaに大感謝!
  また、一緒に飲もーね。



本当はバトンを回してくれたLisaからは
「秋田のうまい地酒を教えれ!」との指令つきだったのですが、
秋田に住んでいた頃は、まだお酒の飲めない年だったし、
飲んでたとしても(!?)、日本酒は大嫌いだった。
あの、お正月の「おとそ」でさえ、顔を背けて舐めて終わり。な程に。
それがいやはや、変われば変わるもんですなぁ・・・(笑)。
秋田の地酒は、これから研究してみよう。
せっかく酒処に生まれ育ったんだしね。


というわけで。
次の方へバトンは回しません。
というか、お酒好きで興味のある方は、是非是非、トライしてみて!
あれもこれも、と考えて悩んでいる間、なかなか楽しかった。
実は、今年のお正月に立てた1年の目標の中には
「一人でゆったりとカクテルなんぞを傾けられるようなバーを
 見つけることと、それに見合うくらいの大人の女になる」
というものがあったのですが、やっぱりまだいいかなー、と。
楽しくワイワイ騒いだり、時にはオイオイ大泣きしたり、
お酒の魔法の力を借りて、ちょびっと普段と違うことしたって
いいじゃない!と思うわけです。
ただ、例え泥酔しても、人様にご迷惑はかけないように!!
今年の前述の目標は、こちらに軌道修正して頑張ろうと思う
今日この頃です・・・。