こんな視点もいいじゃない。 -3ページ目

black sun 2006.01.08

black sun @リキッドルーム恵比寿



今年一発目の黒い日曜日、新年会参加の皆様、お疲れ様でした。


今回のメンツはテクノ色が強いかな、という感じを受けたので
今回もフロアへは入らず。
じゃあ何しに行ったのよ!?と言われれば、それはもう
完璧に「汁粉&雑煮BAR」 狙い(笑)
ウマかったよー。汁粉も雑煮も鹿野さんからいただき、
振舞い酒を平らげ、別の用事があったために早々に
リキッドを後にしたオイラ。
音楽パーティーの場なのに、ただ単にゴハン食べにいっただけの
人になってるし。
大変失礼しました。


でもこのイベントはやっぱり、1日いて、1階と2階を何往復もして、
歌って踊って食べて遊んで、じっくりがっつり楽しむべきイベントだ、
と、今日も身を持って実感。
ほんと、鹿野さんという人は、凄いわ。
今年ももう何度か黒いハコの中に入れるチャンスはあるはずだから、
(今日のこれも1回とカウントしていいのならば)今年の「鹿野フェス」は
皆勤賞を目指すぞ!という野望を帰り道にメラメラっとさせてしまったり。


ただ、向井秀徳 のライブは見たかったな。

これだけがちょっと残念でした。





夜、家に帰ってから録画しておいた「トップランナー」 を観る。
サダヲよ。もうちょっと声を張ってくれ。
何をしゃべってるのかさっぱり分からんよ。

ええじゃないか、ええじゃないか!

野田秀樹 25歳年下女優と結婚



わーーい!新年早々、ハッピーなこのニュース。
野田さんおめでとうございます。
って、年齢ダブルスコアかよ!
っていうか、そもそも野田さん50歳なの!?
うひゃー。なんて若い50歳。



去年の12月23日、渋谷のシアターコクーンへ
NODA・MAP「贋作・罪と罰」 を観に行ってきました。
これが私にとって昨年最後の観劇納め。
「走れメルス」 以来のお久しぶりのNODA・MAPは
やはりやはり難解であり、芸術的であり、
言葉遊びがスピーディーな展開をより一層盛り上げる。
いやー。観ていてこんなに疲れる舞台も珍しいってホント。
はっきり言ってしまうと、NODA・MAPと私は根本的に
合っていないんではなかろうか、と。
でも毎回観に行ってしまうのは、それだけこの野田さんと、
その野田さんに惹きつけられて集まるハイパーな役者陣の魅力と、
いつも一筋縄ではいかないステージや小道具の使い方など、
刺激を受けるものがあり過ぎるからなんだろうなぁ、と思う。


奥様という味方が増えて、これからもたくさんのパワーを
客席の私達に魅せつけてくれること、楽しみにしています。

書いちゃった♪

『読んだ人は必ず書かなければならないバトン』



というものをマイミクで友達のムタさんとこで踏んでしまい、
まぁなんて言うんでしょ、あまりにも見事に釣られてしまったので
その見事っぷりに敬意を表して、このバトン書こうと思います。
しっかし、ほんとにいろんなバトンがあるのね。



1.今やりたい事


 ・ギター弾き
 ・編み物:こう見えて得意なのですよ。
 ・エアロビとかダンス系の運動:汗かいてすっきりしたい。
 ・部屋の大改造:寒い部屋だからあったかく変えたいんだよねぇ。



2.今欲しい物


 ・ベッドとソファ:もうボロボロなのでいい加減買い換えたい。


 っつーかなんか、あれだなぁ。
 最近、これといって欲しい物ってないかも。
 物欲ばっかだったのに、どうしちゃったのかしら、あたし。



3.現実的に考えて今買っても良い物


 ・2のものはどれも現実的に考えて今買える。
 ・ホットカーペット:今日、電気屋さんで超お買い得を発見!明日買うかも♪



4.現実的に考えて欲しいし買えるけど買って無い物


 ・CD:くるり・ACIDMAN・ASKAさんのアルバム。ただ単にCD屋さんに行ってないだけ。



5.今欲しい物で高くて買えそうに無い物


 ・マッサージチェア:足の先まで、全身ぜ~んぶ出来るやつ!



6.タダで手に入れたい物


 ・時間:睡眠削るとかじゃなくてさー、すべての時間が充分あったらいいのにな。
 ・才能:「何の」かは秘密じゃー。



7.恋人から貰いたい物


 ない。
 っていうか、何貰っても喜ぶ、やっすいオンナなので、これといって。



8.恋人から貰って困る物


 これもないなぁ、多分。なんでもありがたいでございます。
 なんでも下さい(笑)



9.恋人にあげるとしたら


 財布かなぁ。ボロっちくなってたから。




なんか、あんま面白くなかったっすね、自分。



読んだ人は必ず書かなきゃいけないらしいけど、これを読んだ方はご自由にどうぞ。
こういうクエスチョンってアンケートに答えてるみたいであたしは好きだけど、
いざ書くとなると難しいもんだね。

「かっこいい!」しか言えない。

土曜の夜。チャリンコ飛ばして今日から公開の映画のレイトショーを観に行く。


「Mr. & Mrs. Smith」

あの、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが夫婦を演じる

というんだから観ないわけにはいきませんがな!

あたしの一番好きな俳優であり、一番好きな女優さんの共演。

もうふたりともかっこよくてセクシーでメロメロ!


これから楽しみにしている人もたくさんいると思うので

詳細は語りませんが、とにかくこれは観て損はないと思う。

内容的には、「ザ・メキシカン」の2.5枚目なブラッドと

「トゥームレイダー」のララ100%なアンジェリーナの夫婦喧嘩。

楽しくないわけがありませんって!

テンポも音楽も良く、ただ残念なのは字幕の翻訳か?

英語は分からないので偉そうなことは言えないけれど、

憎憎しさの中にももっと愛情がある会話だったのでは?なんて、

あーーー、これ以上はもう言えない言えない!


ってこんな感じで、夜中にポップコーン抱えながら大興奮でした。


この二人、付き合ってるの?とか何とか、噂も絶えないけれど、

アンジェリーナにだったら、ブラッドくれてやってもいい(笑)。

そのくらいお似合いで、理想的な二人でした。

あー、かっこよかったわぁー。満足。

明日は今日の生まれ変わりー。

11月23日は勤労感謝の日。
ということで水曜日だけど仕事もお休み。
ウィークデーの真ん中の水曜日が休みになることって滅多にないから
なんだかすごく嬉しい。
そしてー。
水曜日はレディースデーで、女の子は1000円で映画が見れちゃう日なのでーす。
というわけで、通常料金の相方を引きずり一路映画館へ。



以前より相方と「観たいかもね。でもDVDでもいいかもね。でも機会があったら観たいかもね。」
と話していた「カスタムメイド10.30」 (ジュッテンサンゼロと読む)を観に行く。
二人ともユニコーン世代(とか言うのか?)なので、民生が嫌いということはない。
むしろ好きな方だと思う。というかいいオヤジになってからの、あの飄々とした感じは
むしろ大好きかもしれない。ああいう年の取り方はいいなぁ。


更に二人とも無類のサクサカー である。ていうかはっきり言ってシャアサク である。

(って言い切ってもいいのか!?)なのでカエラも全然OKだ。

なんだかんだいいながらも、多分好きなのだ。


そんなわけでお天気の良い中、足取りも軽くおでかけ。
映画の内容は、民生&カエラ好きには良いですね、非常に、きっと。
まぁ、元々が民生さんが広島市民球場で行った一人きりのアコースティックライブをまとめた
映画なので、ファンなら非常に楽しめると思う。
いつもの映画の感覚で、ストーリー重視とかで行ってはいけない。
ライブのノリか、お茶の間でくつろぐノリで観るのがベストな感じ。


地元への凱旋ライブだからなのかな。1対多、しかもその多は球場のスタンドをすべて埋め尽くす程
大勢の「多」であるにも関わらず、ほぉーんとぉーにアットホームなライブで、
あったかい空気がスクリーン越しにもまったりと届いた。
民生の行動といい言動といい、姿形からしても、とてもスタジアムでライブを行う
アーティストのそれじゃないもんね。
「近所の広場でライブやるっていうからさー、風呂上りにちょっと来ちゃったよ」
みたいな、そんな感じで、非常にリラックス!
お昼ごはん食べた後だったし、ポップコーンもあらかた独り占めしちゃったあたしは
ライブシーンであるにも関わらず、眠くなっちゃってなっちゃって困った!!
でもね、要はそのくらい平和ムード満点な作品でした。


個人的には神様役のミッキーカーチスと、妹のミナモ役の子がお気に入り♪

いつものざわめき 新しい風

つい先日、「チケット取れた!」 とノタマッタ
Yohito Teraoka Presents Golden Circle Vol.08
に、昨日行ってまいりました。@品川ステラボール



実質的にこのライブが私にとってスキマスイッチ初体験。
やっぱイントロがすっごくいいね~スキマの曲は。
流れてきただけで会場が「わっ!」と沸く音っていうのは
とっても気分がいい。
「螺旋」から「全力少年」へ続いたときなんて
嬉しくてぴょんぴょんしてたよ、おねいさんは。


歌声も、テレビの歌番なんかでお見かけすると、稀に「あらら?」
って思ったりすることがあったけれど(ってプロに失礼な・・・)、
生歌はそんなこと全然なくて、むしろ水を得た魚、翼を得た鳥(?)、
聴いてるこっちも笑顔になっちゃうくらいイキイキとしてるのが
伝わってきて、これまた気分が良かったー。



しかし。
この日の主役はやっぱりこの方でした。



スペシャルゲストの小田和正
小田さんの姿を生で見るのも、歌声を生で聴くのも初めてだったんだけど、
第一声から凄かった・・・。
人の歌声だけでこんなに感動するものだとは思いませんでした。
聞けば御年58歳とのこと。ほぼうちの親やん!!
それなのに、歌声は誰よりもパワフル。
誰しもが耳にしたことのある小田さんの声は、綺麗で優しさがあって
あったかくって、ってそういう印象だと思う。
そしてそれらはもちろん全部感じられたし、
「ああ、今までCDやメディアで聴いてきた通りの声だなぁ」とも思った。
でも、それだけで聴いてると、いきなりビビビーン!とやられる。
事実、一曲、ピアノの弾き語りで聴かせてくれた「言葉にできない」
聴き終えた後の会場の空気がそれを感じさせた。
そこらかしこで「ビビビーン!」の直撃を受けた人達は
演奏が終わった一瞬、息を飲むのも忘れていたように静まり、
次の瞬間、拍手がぶわぁーー!っと起こった。
もちろん、その「ぶわぁーー!っと」の中に、私の小さな手のパチパチも
含まれていたのは言うまでもございません。



そこから先は小田さんの独壇場。
後輩アーティスト達のガチガチぶりと言ったらもう!!
特に、ステージ上でたった3人で歌った時の小田さん以外の2名
(ヨヒト氏&大橋くん)の緊張振りといったら、
こっちにまで伝わってくるようでいやいやあたしも力が入ったよ。
実際、2人も「居残り特訓をした」と言ってたので、かなり力が入ってた様で。
でも小田さんの声と綺麗にハモった時にはすっごい気分良さそうだったし、
聴いていてもすごい綺麗なハーモニーになっていた。
正直言うと、小田さんの声とじゃ負けちゃうだろうなと思っていたけど、
そんなことなかったよ。ごめんなさい。



初めてのハコや、初めての人達のライブは、
いつものワクワクドキドキアドレナリン放出な感じにプラスして、
たくさんの出会いや発見もあるから、ほんとにお得感いっぱいに感じる。
この品川ステラボールはなんとびっくり、上に水族館もついてるから
遊ぼうと思えば昼から夜まで遊べちゃうところが気に入った。
事実、あたしは午後からいって、ペンギンのお食事を見て、
イルカがびゅんびゅん飛んでるのを見て、エイとサメの違いをお勉強して、
それからライブ会場へ突入しました。
これはこれで楽しかった!
オススメです。

F1日本GP

10月9日(日) 鈴鹿の天気は晴れ。


14時。国歌「君が代」を歌うために袴姿でEXILEが登場。ってそれはちょっとどうだろう・・・。

というか、ずっと「君が代のためにEXILEってどーなん?ボーカルチームはいいけど、

ダンサーチームはどうするん?もしや・・・君が代を踊れるようにアレンジ??」

などといらん心配をしておりましたが、やはりそんなことはありませんでした。残念!




5番手グリッドからスタートした琢磨選手は、第1コーナーでいきなりでかいコースオフ。





「あーーーーー!もーーーーーーぉ!!!」





いきなりなんですもの。そりゃ叫びますさ。叫びますとも!

ほんっと頑張ってくれ!琢磨!!

来期、日本人F1パイロットがいなくなるなんて嫌だよー!


と、しょっぱなからテレビの前で騒がしい私。



・・・本当は鈴鹿へ行こうかと企んでいました。ギリギリまで。

そのために、3連休の前後に夏休みをぶつけたり、宿やルートを調べたり。

しかし、やはり「あ、それいーじゃん!」とふと思い立ったくらいでチケットが取れる程

世の中は、というか、F1人気は甘くはありません。

しかし今年は日本初、F1地上波初生中継!

なーんだ。お茶の間が一番の指定席じゃん。

というわけで、お菓子片手にテレビの前のソファに寝そべって

午後2時を待ち遠しくダラダラと過ごしていたワケですが・・・。


そのダラダラも、この第1コーナーの琢磨のコースオフ+バリチェロの突っ込みで

パーです、パー。

その後約2時間、テレビの前で床をバンバン叩きながら正座です、正座。



一時は17位まで順位を下げた琢磨。

その後、じわじわと順位を上げていく最中で、今度はトヨタのトゥルーリと接触し

トゥルーリがリタイア。

解説の右京が一言。「あー、なんて悲しい接触なんだ・・・」

トヨタもホンダも母国GP。それを考えたら確かに悲しいクラッシュ。

でも、悲しいとかよりも、「おいおい琢磨、大丈夫かよ・・・」と思わずにはいられない。

今期、琢磨のクラッシュによって相手をリタイアに追い込むというケースが本当に多い。

結果、バリチェロからは「彼はアマチュア」と言われ、皇帝シューマッハからは

ヘルメットの上から「パコン」と頭をはたかれるという屈辱を受けた琢磨。

相手に危害を加える=プロのF1ドライバーとして未熟である、という見方をされ、

来期、本当にF1ドライバーとしていられることが出来ないんじゃないだろうかと

一瞬絶望した、そんな瞬間だった。


そしてそれとは対極だったのが、今期王者となったアロンソと、

そしてそのアロンソとギリギリまでトップ争いをおこなったライコネン。

中盤、皇帝シューマッハをオーバーテイクするシーンはほんとすごかった。

シューマッハが好きなあたしとしては、そりゃショックな光景だったよ!

あのシューマッハがガンガン抜かされていく。アロンソに至っては2度も。

でも、誰がどう見ても、車の性能が違い過ぎる。フェラーリが遅過ぎる。

有り得ない光景にただただ「すごいーー・・・」しか言葉が出なかった。



5位でスタートし、13位でレースを終えた琢磨。

片や、17位でスタートし、優勝してしまったライコネンや、

14位でスタートし、途中ゴタゴタがあって、わざと自分より遅い選手を先行かせたのに

3位でフィニッシュしたアロンソ。

車の差はある。すごい、ある。

でも「なんだこれ!」と思わずにはいられない結果で鈴鹿は幕を閉じた。


レース終了後、琢磨のこの試合の成績が抹消された。

原因は、トゥルーリとの接触&クラッシュ。

しかし、この接触は「トゥルーリが悪い!」と言い出す人が現れた。

琢磨が「いける!」と思って攻めていた。それには行けるだけのスペースもきちんとあった。

にも関わらず、あえてそれをブロッキングするような操作をトゥルーリが行ったと、

その瞬間の画像まで用意しての証言。

それを考えると、アロンソやライコネンに抜かれた時のシューマッハは確かに紳士だった。

勝負の真っ最中なんだし、みんな絶対に抜かれたくないと思うよ!

そして、前にいる車は1台でも抜かしたいと思ってレースに臨んでると思うよ。

でも基本は、常人が想像もし得ないくらいのスピードと重力と危険が

常に背中にべっとりとくっついてる世界。

自分の身にも、相手の身にも、何かあってはいけない。

それを守れなければこのスポーツはしてはいけないと、この2件の出来事を比較して改めて思った。


いろいろ思ったり、文句も言ったり、すっきりしないこともあったりした日本GPだったけれど、

でも、今期GPの中ではダントツにいいレースだったと思った。

鈴鹿はオーバーテイクが難しいといろんなエライ人が言ってる中で、

これだけのオーバーテイクが行われ、それを目の当たりに出来た人達は

本当にラッキーだったと思う。正直、おもしろかったしね。


さぁ、あと1戦。上海GP。

これが終わったら、今年のF1も全部終了です。

皇帝の来期のご予定は?そして、琢磨の行く末は?

フェラーリのことだけで頭がいっぱいだったはずなのに、

ここまで琢磨の順位に一喜一憂したり、来期シートが気になったりと

まぁこれも一つのナショナリズムかなー、と思っています。



追伸:

フ○テレビ。生中継ありがとう。

しかし、あのCMの多さはどうにかならんものか・・・。

Alcohol Baton

あれはそう、7月の上旬。
超ラヴな友人Lisaから密かにこんな素敵なバトンが回ってきていた。
のに!
あたしったら、約3ヶ月近くも放置してしまいましたよ!
ああ、ごめんね、ほんと。
っていうか、もうこの「○○バトン」系ってすっかり落ち着いちゃった?
今更書いてるのって、イ、イタイ?
でも、いいです。書きます。その名も「Alcohol Baton」
酒持ってこ~い!!



■Total amount of alcohol in my room
 (家にあるアルコールの量)


 そうそう、お酒ってなぜかどんどん増えるんだよねー。
 って普通はそんなことないのか?
 戴き物のワインが4本、
 すでに酢と化してるんじゃないかと思われる韓国の米の酒が1本、
 あとは常に発泡酒。
 「常にビール」でないです。それは無理です、多分。
 発泡酒はここ数ヶ月ずーっとキリンの「のどごし生」でした。
 これはなかなかうまいよん。



■Beverage drinking right now
 (今飲んでるお酒)


 あ。すでに上で答えが・・・。
 発泡酒です。「のどごし生」です。
 でも、平日、自宅でご飯を食べるときはまったく飲みません。
 家での晩御飯の時に、飲みたい!って思わないんだよねー。
 外で、となると話は180度変わりますが。
 近所のお馴染みの中華屋さんでは、専らアサヒのスーパードライ。
 なぜなら、これか、サッポロの黒ラベルしか置いてないから(笑)。



■Five liquors I drink a lot, or that mean a lot to me
 (よく飲む、または特別な思い入れのある5つのお酒)


 「よく飲む」と「特別な思い入れのある」の間を
 「または」で結ばれると、答える内容も結構難しいような、
 飽和してしまうような。微妙な感じですがいってみませう。


 1.ハートランド
  http://www.kirin.co.jp/brands/HL/
  ビールの中では一番好き。
  瓶の色も、見て見て!この緑。
  通常よく目にする、あのビール瓶の色とは全然違って綺麗でしょ?
  女の子は「ビールが苦手」っていう子が結構いると思うけど、
  一生に一度くらいは飲んでみて損はないと思う。
  ひっそりとこの「ハートランド」の看板を掲げたお店を見つけると
  ちょっと嬉しくなってしまう。
  そういうお店は、なんて言うんでしょ?「こだわりのお店」じゃ
  ないけれど、ひっそり・ゆったりとしたお店であることが多いような
  気もする。
  「魔王あります!」的なテンションではないことは確かかもしれない(笑)。


 2.チャミソル
  http://www.jinro.co.jp/goods/chamisul/flash.html
  焼酎です。韓国のジンロ。っていうか、JINROが出してる韓国の焼酎。
  ちょっと前まで、韓国のナントカさん(韓国スターはヨン様しか分かりません。
  最近のCMでは「あなたがー、好きでーす!死ぬほどー、好きだからー!」と
  叫んでおりました。何故か笑い転げた私。)
「チャミソル・ジュセヨ」って
  いう決め台詞でCMしていたので、「ああ、はいはい」って思う人もいるかも。
  後輩達と飲みにいくと、決まってこのボトルを入れるんだけど、
  オーダーの時にジャンケンで負けたヤツが
  「すみませーん!チャミソル ジュセヨー!」と大声で言わなければならない掟
  があり、非常に恥ずかしい集団となる。
  飲み屋の店員さんも、最初の頃こそ「え?」とか、「はい?」とか
  リアクションしてくれていたけれど、最近ではこの迷惑な酔っ払い集団の扱いに
  非常に慣れて下さって、特におばちゃんなどは「はいよー、じゅせよー」
  軽快に返して下さる。
  ・・・毎度相手して下さって、本当に申し訳ありません。
  あ、肝心の味ですが、非常にクリア。
  芋とか蕎麦とか、麦以外のちょっと臭みのあるような焼酎が苦手な方にはお勧め。
  ただ、ロックでないと辛いかも。ロック以外で飲まないから分からないんだけど、
  水やら何やらで割っちゃったら、まったく焼酎の味がしないような気がします。


 3.マッカラン
  http://www.suntory.co.jp/whisky/distillery/macallan.html
  モルトウイスキー。ほーーんとぉーーにうまい。愛しい味です。
  めちゃくちゃ酒を飲んで、ベロンベロンベロンになって、
  頭の片隅では「もう、酒なんて匂いすら嗅ぎたくない!」と思っていても、
  こいつだけは飲める。というか、その状態でこいつを実際に差し出されて、
  一口飲んで「ぅっまぁーい!!」と叫んだことがあります(苦笑)。
  しかし、いい感じのバーで、こいつのロックを2杯もおかわりして、
  「そんな女はかわいげがない」とチクリとさされたこともある、
  ちょっとした苦みも思い出させる味だったりします。


 4.うぶ
  http://www.oshokuji.org/esd/19990121/dc2e/R0100165.JPG
  日本酒です。こんなかわいい瓶に入ってるけど辛口の純米酒です。
  味は、実は、そんなに好きなわけではなかったり。
  けど、めったに手に入らないお酒らしい。(ほんとか?)
  大塚においしいマグロを出してくれるお店があって、
  ほんっとにたまにしか行かないんだけど、でもそこへお邪魔すると
  大将がいつも「ねぇちゃんには特別だ!」と言って出してくれるので、
  あたしの中で勝手に「特別なお酒」として記憶されている。
  まぁ、その「うぶ」を出してもらえる「特別なねぇちゃん」は、
  もちろんのこと、あたし以外にもゴロゴロいるんだけどね(笑)。
  飲み終わった後の瓶は一輪挿しにちょうどいいからと、いつも
  空き瓶をくれるんだけど、・・・大将、実はあたし、もう要りません。  

紹介しているURLを探すために「うぶ」で検索をかけても、
  肝心のそれは全っ然出てこない。
  出てきたとしても一升瓶に入っている「うぶ」という名前のお酒だったり。
  って、それと、このかわいい瓶の中身は同じものなのかなぁ?
  リンクは、唯一ちゃんと「うぶ」の瓶の写真があった
  個人の方のサイトをお借りしました。
  
 5.奥羽自慢
  http://www.dewazi.or.jp/motosakaya/html/sake-19.html
  ・・・と。
  このお酒のことを語る前に、まず確認したいことがあります。
  前に二人して飲んだ、とんでもなくうまい日本酒はこれですか!?>Lisa
  だとしたら、見事5つの中にエントリーです。
  ほんとぉにおいしい日本酒で、しかも混ざり物も一切ないから
  悪酔いもしないのです。
  「お酒、弱いのー!」というかよわい方にもオススメ(多分ね)。
  もし、あれが、これならば、このお酒を教えてくれたLisaに大感謝!
  また、一緒に飲もーね。



本当はバトンを回してくれたLisaからは
「秋田のうまい地酒を教えれ!」との指令つきだったのですが、
秋田に住んでいた頃は、まだお酒の飲めない年だったし、
飲んでたとしても(!?)、日本酒は大嫌いだった。
あの、お正月の「おとそ」でさえ、顔を背けて舐めて終わり。な程に。
それがいやはや、変われば変わるもんですなぁ・・・(笑)。
秋田の地酒は、これから研究してみよう。
せっかく酒処に生まれ育ったんだしね。


というわけで。
次の方へバトンは回しません。
というか、お酒好きで興味のある方は、是非是非、トライしてみて!
あれもこれも、と考えて悩んでいる間、なかなか楽しかった。
実は、今年のお正月に立てた1年の目標の中には
「一人でゆったりとカクテルなんぞを傾けられるようなバーを
 見つけることと、それに見合うくらいの大人の女になる」
というものがあったのですが、やっぱりまだいいかなー、と。
楽しくワイワイ騒いだり、時にはオイオイ大泣きしたり、
お酒の魔法の力を借りて、ちょびっと普段と違うことしたって
いいじゃない!と思うわけです。
ただ、例え泥酔しても、人様にご迷惑はかけないように!!
今年の前述の目標は、こちらに軌道修正して頑張ろうと思う
今日この頃です・・・。

過去記

9月24日土曜日。
17時に雨の渋谷へ降り立つ。
台風も近づいているこんな天気の日に足を運んだのは
久しぶりの青山劇場。
目的は、これまた久しぶりの、劇団☆新感線『吉原御免状』
を観劇するため。
「松雪泰子が喘いだ!」とか「京野ことみが脱いだ!」とか
「おひょいさんが・・・」とかで何かと話題(?)なあの舞台である。


新感線はとにかく大好きな劇団であるため
いつもここの芝居を観に行くときは
朝からウキウキハイテンションなのだが、
今日はいつものそれがあんまりない。
原因は、雨というのもあるだろうし、
チケットがA席という2階の後ろから数えた方が早い席ということも
あるんだろうけど、それだけじゃなく、
今回の新感線、しかも「いのうえ歌舞伎」であるにも関わらず、
珍しく、というか、かなり久しぶりに「原作モノ」だから、と
いうことが一番の大きな原因だった。
新感線には中島かずき氏という座付きの作家がいる。
最近は賛否両論もあるものの、私にとっても「いのうえ歌舞伎」は
やはり、中島氏の描く世界でなければならない。
「・・・でなければならない」なんて言い切る程、確固たる何かが
あるのかと言われれば、・・・別にないんだけど、
多分、ちょっとした身内贔屓的な気持ちと、
外の世界=原作に対しての食わず嫌い的な気持ちが
今回は大きかったんだと思う。


そんな気持ちで行った今回の舞台。
でもねやっぱりね、チケットもぎられるといつまでも
そんなクールな気持ちじゃいられなくなるわけですよ、
このお祭り野郎は(笑)。
新感線の舞台のオープニングはいつも大音量の
ジューダス・プリースト「DEFFENDER OF THE FAITH」から始まる。
聴いたことのない方にも分かりやすく説明すると、
いわゆる「ヘビメタ」ちゃんである。
ヘビメタやらハードロックのガンガンな音に乗せて、
チャンバラをやっちゃうんである、ここの人たちは。
その、最初の一歩となる始まりの音を聴くと、もうダメ。
あの、低音の一発目のバスドラを聴いただけでワクワクして
つい顔がにやける。
これからどんな世界が待ってるんだろう。
どんなところに連れて行ってくれるんだろう、と。



しかし。



今回の新感線は、なかなか私を良い旅には連れて行ってくれなかった。
いや、良いか悪いかだけで言ったら、「良い」んだよ、きっと。
だって悪くはなかったもん、全然。
でも、両手放しで「良い!もー、サイコー!」と言える世界でもなかった。
今回の新感線がご用意してくれたツアープランに、私がただ単に
「合わなかった」と言ってしまえばそれまでであるし、
本当に単純にそれだけのことだったのかもしれない。
なぜなら、この日のカーテンコールは合計5回も行われ、
4回目の時には1階席が全員スタンディング、ラスト5回目には、
2階席も含めて、会場すべてがスタオベ状態だったからだ。
ここ5、6年は欠かさず新感線の舞台に通っている私でも、
この光景は初めて目にするものだった。


私の中で、役者に対する評価が真っ二つに分かれてしまったこと。
話の起承転結が「のっぺり」(←自分的感覚)としていたこと。
この二つによって、「すごい!」が「当たり前」に、
「ん?」が「・・・(-_-;」に、自分でも気づかない間に自動変換されて
感じられたことが残念、というか、今思えば、悔しい。


でもね、なんだかんだいってても、凄かったんだよやっぱり。
歩き方も、倒れ方も、構え方も、殺陣も、
表情や声の色や、その佇まいだけでも、
凄い人達の凄いパワーで、舞台上は溢れ返っていたよ。
体はきちんと正直もので、その証拠に、観劇後の私の体調は
絶不調(笑)。
舞台上から受まくったパワーの「揉み返し」があまりに強大で、
パンパンに膨らんだ重い頭を引きずって帰りましたとさ。



次回、新感線の公演予定は、来年の初夏。
その名も「メタルマクベス」。
えーっと・・・シェイクスピアをメタルに乗っけちゃおうってワケね・・・。



今から楽しみで仕方がない。

Musical Batonが回ってきたよ。

夕方、ご飯食べてから爆睡。

さっき関東で起こった地震で「はっ」と目覚める。

ってなわけで、ヘンな時間に寝て、ヘンな時間に目が覚めちゃったので、

約束通り、メールのお返事を書いたりしてたら、べりぃさん からこんなおもしろげな企画のメールが!


「Musical Baton」というのが回ってきました。

なんじゃこりゃ!?という方はこちら へ。あたしも知らなかった。

日本だけじゃなく、世界的なものみたいね。流行ってるっぽい。

というわけで、普段からうざいくらい、音楽について自分語りをしてますが、

今日はこのMusical Batonに沿った形で語らせていただきます。



■コンピューターに入っている音楽ファイルの容量
約6GB。

っつーか、結構入ってるもんですね・・・。

これは今メインで使ってるノートの中の音楽容量で、

サーバー代わりのタワーの方には多分これ以上に入ってるはず。


■今聴いている曲

Over the Sea/DEPAPEPE

「仕事すっか!」と思って、DEPAPEPEのアルバムをかけたんだけど、

結局仕事もせずに、気付いたら10曲目、みたいな。


■最後に買ったCD

↑のDEPAPEPEの「Let's Go!!!」と、

なぜか相方にリクエストされたコブクロの「ここにしか咲かない花」。

この2枚が最近買った中で一番新しいはず。


■よく聴く、または特別な思い入れのある5曲
ロストマン/BUMP OF CHICKEN

Honeycom.ware/100s

モラトリアム/レミオロメン

奏(かなで)/スキマスイッチ

愛の病/aiko


ロストマン/BUMP OF CHICKEN

初めて聴いたとき、痛すぎて涙が止まらなかった。

ちょうど何かといろいろ悩んでいた頃だっただけに余計に。

でも、この曲のおかげでいろいろ吹っ切れた気がするし、

いろいろ見る方向を変えたりすることができるようになった気がする。

ライブで聴けたときは、本当に永遠に時がこのまま止まればいいと思った。


Honeycom.ware/100s

イントロで鳥肌総立ち!

「君が望むのなら しな しな それで死ねるのなら」という

あまりにもストレートすぎる詞に卒倒!

天才の証明をここに見ました。

OZの中で一番好き。


モラトリアム/レミオロメン

「なぁーんか乗らねーなー、今日」と思った朝には必ず聴く。

ギターもベースもドラムも、そして詞も、全く隙のない感じが好き。

「音漏れしてたらごめんなさい」と思いながらも、朝の電車の中で

音量上げてガンガンに聴くのが好き。


奏(かなで)/スキマスイッチ

こんな男の人がいたらいいよ、ほんと。

イントロのピアノと、2コーラス目後の間奏、マジで好き。


愛の病/aiko

恋愛真っ只中な頃のあたしは、その頃発売されたaikoのアルバムの

この曲を聴いて、「aiko、あたしのためにこの曲を作ってくれたんだ!」と

感激してしまったという逸話を持つ。あいたたたたた・・・。

多分、全国の恋する乙女が、aikoさんにはこんなような気持ちを抱いたことが

あるに違いないっすよね。

最近じゃー、まー、滅多やたらにそんな気持ちになることはないのですが・・・。


■バトンを渡す人
カナさん(HAPPY BIVOUAC

愛さん(to be NEWSIDER

えりさん(eri-y*blog

zep716さん(満足せる豚。眠たげなポチ。

・・・後一人は、やっぱシノ 。個人blogを立ち上げたら、プロフィール代わりに使って(笑)


交流があって、MusicLoverだと思う方々を選ばさせていただきました。

とりあえず許可なしに、挙げるだけ挙げさせていただきます(笑)。

みんな、気が向いたら宜しくお願いします。



なかなか楽しかった。

こういうの大歓迎です。


全然関係ないけれど、テレビ付けたらF1やってて、

ありえないレースの光景が目の前に広がってる。

スタートした車がたったの6台!

F1は本来は20台くらいで走るもんなんです。

なんだこりゃ。レースじゃないな。

アメリカのお客さんはかわいそう。

レギュレーション変更するのもいいけれど、

一番大切なお客様へ魅せるスポーツであるということを考えるのであれば、

やっぱり全台が万全な体制でスタートできるルールである、というのが

大切なんじゃないの?

まぁ、これも勝負である、と言われたらそれまでだけど。